ペットの亀の育て方や食べ物はどうすればいいか悩んではいませんか?
ペットの亀の育て方と食べ物についてお伝えします。
ペットの亀の育て方
ペットの亀の育て方は水棲の亀ならば、水槽に水を入れます。
陸亀の場合は床材です。
他に共通しているのはバスキングライトと紫外線ライトを照射し、30℃ほどのホットスポットと呼ばれるエリアを水槽の中に作ってあげます。
水棲亀の場合、ホットスポットには陸場を置き、甲羅干しが出来るようにしておきましょう。
バスキングライトと紫外線ライトは太陽光の代わりなので、夜間には消灯します。
ホットスポット以外の場所は水温と気温共に24℃から29℃の間を維持します。
30℃以上なら亀が熱中症になってしまうので、25℃ほどを維持するといいでしょう。
ペットの亀の育て方で大切なのは水槽の清掃です。
水槽の水換えをしなければ雑菌が繁殖し、水槽が臭うようになりますし、亀も病気になってしまいます。
基本的にペットの亀は水槽の環境を整え、食べ物を適切に与えれば、丈夫に長生きしてくれます。
ペットの亀が食べられる食べ物
ペットの亀は水棲の場合、食べられる物は多いですが、水棲亀ならば、基本の食べ物は市販されているペットの餌です。
水棲亀はペットの餌が一番、栄養バランスがよく、これだけ食べさせていれば、甲羅の形成不全になることもありません。
ただし、リクガメの場合は少々違い、しっかりと野菜を食べさせることで甲羅の形成不全を防ぐことができます。
市販の餌だけでは甲羅の形成不全になるリスクがあるので、野菜も与えましょう。
なお、水棲の亀は雑食が多く、食べられるものは肉でも野菜でもこだわることなく何でも食べますが、リクガメは植物しか食べないものも多いので、自分が飼っている亀が何を食べるのかを確かめておきましょう。
まとめ
ペットの亀の育て方は紫外線ライトとバスキングライトを用意し、ホットスポットと呼ばれる30℃から少しオーバーしたくらいの温かさを持つ日光浴場を作ってあげましょう。
ホットスポット以外の場所は24℃から29℃を目安にしますが、30℃以上では熱中症になってしまうので、実際は25℃くらいにしましょう。
食べ物は水棲亀ならば、雑食傾向が強い種類が多いので、何でも食べるという亀も少なくありません。
しかし、色々与えても栄養バランスが悪く、甲羅の形成不全になることも珍しくないので、市販の亀の餌をメインに与えましょう。
リクガメは草食のものが多く、市販の餌だけを与えていると甲羅の形成不全になることもありますから、野菜を与える必要があります。