亀の年齢を知りたいけれど、調べ方がよく分からないと悩んではいませんか?
人間に換算した場合の年齢も知りたいですよね。
亀の年齢の調べ方と換算する方法についてお伝えします。
亀の年齢の調べ方と人間に換算する方法
甲羅はよく見ると6角形の模様があります。
それをよく見ると、木の年輪のようになっていますが、それを数えれば亀の年齢が分かります。
ただし、この方法でも完全に分かるわけではありません。
冬眠すると、その間の亀の時間は止まったも同然なので、年輪は刻まれませんし、脱皮をしても分からなくなりますし、模様ができなかったり見えない種もいます。
水の中で寝ている時も代謝が落ちた状態なので、体の時間の進行は遅れているといえるでしょう。
つまり、亀の年齢を知るには生まれたばかりの幼体から育て、飼い主がしっかりと記録することが必要です。
大体、亀が1歳の時、人間は3歳くらいで、その後も亀が1歳増える度に、人間は3の倍数ずつ増えていきます。
亀に長生きをしてもらう方法
できるだけ、ペットの亀に長生きしてほしいと思っている方も少なくないのではないでしょうか。
亀は丈夫で長生きをしてくれる動物ですが、生きている以上は病気になることもあります。
病気を予防するためには水槽をいつも清潔かつ適切に維持することです。
飼い主の中にはフィルターをしているから、水槽の水はいつもきれいと思っている人も多いのですが、実際は水槽の中は雑菌や目に見えない成分が溜まっていることが少なくありません。
あくまでもフィルターは亀の水槽の見た目だけ整えてくれるものと思いましょう。
水槽は最低でも週に1回、理想は毎日、水を交換することです。
水槽の水の中も外も亀にとって適切な水温を維持しましょう。
まとめ
亀の年齢の調べ方と人間の年齢に換算する方法いかがだったでしょうか。
亀の年齢の調べ方は甲羅を見ます。
甲羅の六角形の年輪を数えれば大体の年齢が判明します。
しかし、亀の甲羅は黒くなって模様が見えなくなることがありますし、冬眠もすれば成長しないため、正確な年齢は分からないことがあるので、正確とは言えません。
あくまでも目安と考えましょう。
人間に換算する場合は、亀の1歳を人の3歳というように、亀が1つ齢を取るごとに、3の倍数ずつ人間の年齢を増やすといいです。
亀に末永く長生きしてほしいという場合、水槽の環境に気を配ってください。
食事と水槽の環境さえきちんとすれば、元々、丈夫で健康な生き物である亀は病気をすることなく長く生きてくれるでしょう。