亀がある日、目を開けたまま亡くなっていて驚いたという方がいます。
亀は目を開けたまま亡くなるのは普通なのでしょうか。
目を開けたまま亡くなることは珍しくない
結論から言うと、亀が目を開けたまま亡くなることもありますし、目を閉じて亡くなることもあります。
どちらの亡くなり方であっても普通ですから、気にしないようにしましょう。
亀は一見、弱っているのかどうか分かりにくいので、病気を見過ごし、症状を悪化させてしまうことがあります。
そのため、人間が異変に気づかず、気がついたら亡くなっていたということも少なくありません。
また、人間が気づいたとしても、亀としてはずっと前から具合が悪くて我慢していたのに、人間からしたら昨日今日に具合が悪くなったように見えてしまうため、様子見してしまうことがあります。
そのため、結果的に間に合わずに、亀が亡くなることもあります。
亀に限らず、小動物は早め早めに治療をしましょう。
亀が亡くなったらどうすればいい?
亀が亡くなったら、どのように弔えばいいか迷う方は少なくありません。
今はペット葬儀社で亀の火葬も引き受けてくれることもあるので、相談してみましょう。
ただし、大きさによっては骨は残らないことが少なくありません。
他にも亀だからと相手にしてくれないこともありますから、ある程度は厳しい対応も覚悟しましょう。
多くの自治体では亀などの小動物については、生ごみとして捨てるか清掃工場にごみとして持ち込むようにと指導することが多いようです。
基本的に、子猫や小鳥といった小さい動物は皆、生ごみとしてごみの日に出すことが出来ます。
気持ち的な抵抗は理解できますが、家に土地がないために近所の空き地や河川敷に埋めるといった迷惑行為も出来ないので、ペット葬儀社に断られた時は悲しいですが検討しましょう。
マンションの花壇に深めに穴を掘って埋める人もいますが、動物に掘り返されるリスクがあり、住人たちに迷惑がかかる原因になる可能性がありますから、やめるのが無難です。
家の敷地内に穴を掘って埋める人も多いですが、嫌がる人も多いので、ご近所トラブルになりかねません。
まとめ
亀が目を開けたまま亡くなることはありますし、普通です。
亀は弱っても普通にしていることが多いので、いつの間にか亡くなっていたということは少なくありません。
亡くなった時は供養しますが、多くの自治体で亀くらいの小動物は生ごみに出すことを指導し、ペット葬儀社でも亀は断るケースがあります。
庭に土葬するにしても嫌がる人も多いので、1つめで断られても複数のペット葬儀社に相談をしてみて下さい。