亀は飼い主になつくのかどうかを気になっていはいませんか?
飼育していても人になつかないとも言われていますが、実際のところどうなのかを解説します。
亀は人間や飼い主になつくのか?
亀はなつくのか?との質問については亀と飼い主によって様々と言うしかありません。
ある飼い主は亀はなつかず、自分の世界を持つ孤独主義者と言いますし、別の飼い主は亀を呼べば、こっちにやって来るというのです。
他にも、餌の時間になると、飼い主に近づいてくるなど。
ただ、餌の時間になり、餌目当てで近づいている可能性があるので、なついているかどうかと言われると微妙ではあります。
亀の個体差の他に飼育している亀の種類も関係しているかもしれません。
種類によっては知能が発達し、帰巣本能のようなものが芽生える種もいて、それくらいの種になるとさすがに飼い主の顔も覚えているでしょう。
亀が人になつくのかどうかの答えは人それぞれで、亀を飼育してみなければ分かりません。
亀をなつかせる方法
亀になつかれている人の共通点として、よく亀に話しかけるというのがあります。
ただし、四六時中話しかければいいというわけではありません。
基本的に単独生活で、ベタベタのふれあいを嫌がるのが亀という生き物ですから、餌の時間に、「いっぱい食べてね」や朝起きた時など、「おはよう」といった程度のふれあいでいいでしょう。
犬や猫みたいにベタベタ甘えてくる動物でもないし、ベタベタ甘えることを受け入れてくれる動物でもありません。
亀はクールに生きているので、近過ぎず遠過ぎずお互いを尊重し合えるくらいの距離感を大切にしましょう。
まとめ
亀が人になつくのかどうかは亀と飼い主、種類に寄ります。
なつかない亀はなつきませんし、人懐っこい亀は飼い主に近寄っていきます。
亀は人を視覚で見分けることができる動物なので、飼い主家族の中でもある特定の人にだけなつき、近寄っていく場合もあります。
その場合、他の家族はなぜ、あいつにだけなつくのかと疑問に思うようですが、何故なつくのかは分かりません。
なつかれている人の共通点としては亀によく話しかけるというのがあります。
餌をあげる時に、「いっぱい食べてね」、朝起きた時は、「おはよう」と些細な時に声をかけているという人が多いです。
亀は音が聞こえていないと思う人もいるのですが、亀にも耳はあるのできちんと聞こえています。
そのため、なにかしらを言われると亀も嬉しいのでしょう。
ただ、四六時中話しかけたり、ベタベタ触らないようにしましょう。
亀は自分の世界を持っていますから、距離感が大切になるので、少し撫でる程度にしておきます。