亀は想像以上に色々な食べ物を食べることが可能です。
その中でも、亀へ与えるのがオススメと多くあげられるのがレバーとレタスではないでしょうか。
亀にレバーとレタスをどのようにあげればいいかをお伝えします。
目次
まずは亀用のエサを食べさせること
亀にレバーやレタスを始め、亀用のエサ以外の食べ物をしょっちゅう与えていると、亀用のエサを一切食べなくなってしまいます。
大人の亀なら数日間は食事を食べなくても平気とはいえ、寿命の長い生き物なため、亀用のエサを食べてもらわないと困るというシチュエーションが発生する可能性もゼロではありません。
そのため、毎日、与えるのではなく、時々、与えるくらいにしましょう。
レバーとレタスの与え方
レバーは湯がいて、常温に覚ましたものを与えます。
レタスは洗って、食べやすい大きさにちぎって与えます。
基本的に冷たいものを与えると、亀は体温が下がり、体調不良になってしまいますから、常温にしてから与えることを意識しましょう。
それ以外の食べ物では、ハツやササミといった脂肪分が少ない肉の部分。
ササミやハツもさっと湯がいて、常温に冷ましましょう。
小松菜、ニンジンといった野菜やりんごのような果物、ミミズのような虫も食べることができます。
虫は食欲がないときにあげると喜ばれることが多いです。
ただし、虫をあげる時は釣り餌用ではなく、ペット用のものを用意するか、捕獲するなどして確保して下さい。
様々な物を食べることができますが、トマトなど水分が多い野菜を与えると水槽の水質が悪化する原因となります。
亀が好きだったとしても、水槽の水替え直後や水替えが簡単にできない時は与えないほうが無難です。
どの食べ物でも、冷蔵庫から出したばかりのものは冷たすぎるので与えないで下さい。
まとめ
亀へのレバーの与え方はレバーをさっと湯がいて、常温に冷ましてからあげます。
レタスも常温のものを食べやすいように千切って与えましょう。
亀が食べられるものは数多く、野菜、果物、肉、魚、虫と多岐に渡ります。
肉類は脂肪分が少ないレバーやハツ、赤身肉をさっと湯がいて常温に戻してからあげます。
魚に関しては亀に役立つ栄養素がほとんど入っていないので、食べさせないほうがいいでしょう。
虫は釣り餌用は添加物などがかけられている可能性があるので、あげてはいけません。
あげるのは、ペットの餌用か自分で採取した虫だけにしましょう。
虫は好物の亀が多いのか食欲がないときにあげると、食欲が戻る子が多いです。