亀が夜中にうるさい時の対策

亀が夜中にうるさくて困ってはいませんか?

どうして、亀が夜中にうるさいのでしょうか。

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亀が夜中にうるさい理由

基本的に、飼育環境に問題があることが多いです。

食べ物が欲しい、水槽が暑過ぎる、水槽が寒過ぎる、水が汚いといった理由になります。

他には、外の得体の知れない音に反応をしていることもあるようです。

亀は変温動物なので、体温の調節すら気温頼りという外的環境に依存しながら、生きる動物になります。

そのため、環境が自分に合わないと感じると、普段は大人しくても新たな自分にあった環境を目指そうとするのです。

飼い主は亀を飼育しているので、夜中にうるさいなと思ったら、亀が住みたくなる飼育環境を整える必要があります。

亀が夜中にうるさいと思ったら、実際に水槽を確認しましょう。

亀が夜中にうるさい時の対策

食べ物が欲しくて鳴いているのなら、日頃の餌の量はどれくらいでしょうか。

まず、見直してみましょう。

成長しても従来通りの量しか与えないという人もいるので、亀は単純に飢えているのかもしれません。

そして、食事時間を規則正しいものにします。

それでも改善しないのなら、寝る前に餌を食べさせ満足させましょう。

水槽の温度に関してはしっかりと測り、亀が過ごしやすい環境を整えます。

亀の種類によっても適温は異なるのですが、水槽内の気温と水温がどんな時でも24℃から29℃の間になるように調節しましょう。

暑過ぎると脱水症状で熱中症、寒過ぎると凍えてしまい、消化器などへのダメージとなり弱っていきます。

一見、フィルターで水槽の水をきれいにしても、見た目がきれいになっているだけということもあるので、水替えは行いましょう。

本当はすべて取り換えるのが理想ですが、水槽の水を半分、入れ替えるだけでも構いません。

まとめ

亀が夜中にうるさいのは辛くて苦しくて逃げ出したいからです。

お腹が減って餌が欲しい、暑過ぎる、寒過ぎる、水が汚いといったことが理由になります。

特に、変温動物の水で暮らす亀にとって暑さ寒さと水の問題は切実です。

暑過ぎると脱水症状と熱中症、寒過ぎると体が動かなくなり、水が汚いと飲めないので脱水になるといったものになります。

餌は適正な量を適正な時間に与えることを意識することが大切です。

それでも、餌をねだる食欲旺盛な亀には就寝前に何かを食べさせましょう。

水槽の温度は24℃から29℃の間を維持する必要がありますから、しっかりと確認して下さい。

水はフィルターで一見きれいに見えても実は汚れているということもありますから、水槽の水半分でもいいので交換しましょう。

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